ぶらり社会人途中下車の旅

バックパック背負って東南アジアをぶらりします。

ちなみにの英語力


ちなみに英語はノリなので、
ほとんど喋れません。

でもさほど困ったことはありません。

仲良くなった外人さんと何週間か部屋シェアしたりしてたけど、言葉の面で不憫に感じた事はあんまりないかも。私はね。
相手は感じまくってたかもしれないけど。知らんけど。


唯一本当に困ったのは、
タイの離島、パンガンで、猿に噛まれて狂犬病の注射を打ちに行った時。

病院ってか診療所?みたいな
非常に小規模な病院だったもんだから、
通訳できる人なんていないし
タイ語と英語しか通じないんだけど、
なんか色々聞かれて、なんか色々説明されて。

薬のアレルギーはないか(多分)とか、
妊娠の可能性はないか(多分)とか、
噛まれてからの処置はどうした(多分)とか色々、なんか沢山。

さすがに適当な事言えないからちょっと困ったかも。

いつもなら適当に聞いて適当に返すんだけど、
適当に聞いて適当に返して、適当な注射打たれたら困るしね。

すごい集中して聞いたな。

色々説明してくれるんだけど
途中どーしても言ってる事がわかんない時があって、ドクターも私も
どーしましょ
って感じになってる時
看護師のオカマ臭のぷんぷんする男の子が、自分のケータイの通訳アプリで
タイ語から日本語に通訳して、

ドヤ!

って満足気に見せてくれたんだけど、

あの時ほど
通訳アプリってほんとに使えないんだな
って実感した時はないよね。

だから病院に通ってた時くらいですかね、英語喋れないとやっぱキツイなーって思ったのは。
さすがに自分の命に関わってくると焦りますヨネ。

それ以外の普段の生活だと
i wannaとcan iの文と、あとはニコニコしてればなんとなくオッケーだと思っちゃってますカラ。

でもいざって時に迷惑かけないように、いざって時の英語の文書は全部メモって持ち歩いてる。
パスポート無くしちゃった時に大使館で使うような英語とかね。


うん、大体そんな感じ。